2012年3月13日火曜日

Mon, Mar 12

  • 00:02  「映画批評家と呼ばれている人は、おそらく或る種の媒介的な役割を強く意識していると思うんです。作品と観客との媒介、歴史的状況と作品との媒介、それから作者と作者の思想との媒介。ぼくの場合はそうした媒介的な思考で映画を語り、何事かを代弁するのはやめようと思って映画を見ているわけです」
  • 00:19  >映画会社には自主規制のコードがあったりして、必然的にお決まりの映画しか作られなかったから、監督はたとえば役者にだけこっそりほんとのテーマとかだけ教えて演技だけ意味深にさせたりとか、いろんな工夫でしのいでたから、表層に現れているそういうところを見て論じようよ!っていうのが表層批評
  • 00:29  「内面があって、内面が外見に現れなければいけないという——これは誤った考え方だと思いますけれども…ただ立ってても面白くない、何か内面を傷つけられたり…しないといけないような…アクターズ・ステュディオ系の演技が、美男美女の物語を映画から奪ってしまう…ハリウッド映画を壊してしまう」
  • 00:35  どう考えても表層批評を変に誤解してるのは町山だと思う
  • 01:37  宇宙人ポールの元ネタが使徒パウロだと気付かないことよりも、ポールの元ネタがパウロだと教えられた時にそれをろくに疑いもせず信じた上にこの映画の一番重大な秘密みたいに触れ回ってる奴が大量にいることの方がよっぽど日本人のキリスト教に対する無理解さを感じる
  • 01:39  冒頭でUFOに潰された犬の名前もポールなんだけどこれについても何か聖書的な元ネタがあるんすか
  • 01:58  アメリカ人は神が宇宙を作ったと未だに信じてるみたいなアンケート結果があるけど同じようなノリで日本でも万世一系とか神武天皇とか信じてる奴が何パーセントいるのかいっぺん調べて欲しい
  • 07:57  宇宙人ポールとイージーライダーを結び付けた町山の話で思い出したけどスピルバーグの実質デビュー作はAmblin'というロードムービー風の作品だった。こいつは延々車に乗り込めない話で今見直した限りでは宇宙人ポールの製作者はこの映画を恐らく全く参照してない
  • 07:57  元々スピルバーグばロードムービーのある種の否定から出発してるけど宇宙人ポールでは結構そこら辺を安易に結びつけてる
  • 13:34  人生のピークは12歳 名門中学・高校に入ったがついていけず落ちこぼれになる「神童」たち http://t.co/SqMAd1OJ
  • 20:45  そもそも映画は手品を描けない。映画に描くことの出来るのは「タネが暴かれて失敗する手品」か「手品という名前で行われる神の奇跡」でしかない。メリエスが描いたのは月に行った手品ではなく月に行ったという事実じゃないのか。アフリカの土人の方がよっぽど映画的だろ
  • 23:12  ? Of Dreams - Morgen - Morgen - ★★★★★ #twitPod #nowplaying - http://t.co/4IBcYSjR
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